厚生年金保険の保険料率が改定になります（平成２６年９月分～）

平成１６年の法律改正により、厚生年金保険の保険料率は、平成２９年９月まで、毎年改定されることになっています。

※厚生年金の保険料率は毎年９月分より０．３５４％引き上げられ（坑内員・船員は０．２４８％）、平成２９年９月以降は１８．３％に固定される予定です。

今回、改定された厚生年金保険の保険料率は「平成２６年９月分（同年１０月納付分）から平成２７年８月分（同年９月納付分）まで」の保険料を計算する際の基礎となります。

厚生年金基金に加入する方の厚生年金保険の保険料率は、上記の一般の被保険者又は坑内員・船員の被保険者の区分に応じた保険料率から、基金ごとに定められている免除保険料率（２．４％～５．０％）を控除した率となります。

※免除保険料率及び厚生年金基金の掛金につきましては、加入する厚生年金基金にお問い合わせください。

●児童手当拠出金・・・0.15％

※児童手当拠出金については、事業主が全額負担することになります。

【日本年金機構のホームページ】

年金について - 保険料額表（平成26年9月分～）（厚生年金保険と協会けんぽ管掌の健康保険） | 日本年金機構